嘉義

へんな出口。だだっ広い道にへんな入り口とへんな出口があった。嘉義に着いて早々ここを歩いて、どう考えても異常な日照りと日陰の少なさに慄く。夏じゃなくて良かった、けどもう十分殺人的な暑さだった。三月。

 

NEW ERA 新世界補習班

 

ここには貼れないけどカステラの焼き加減を確かめてるおじちゃんの目がガチすぎて、焼き上がりを待ってる方も緊張。ベビカス仙人

 

道路のだだっ広さ

 

どう考えてもアウトな日晒しの肉と自由な猫たち。

猫ばかりいた。アスファルトの地べたが裸足に暑くないのか心配になったけど、ほとんどない日陰を器用に渡り歩いてた。いいな

 

ぎらぎら。昼間があまりにもあついので、夜市の文化に対する解像度がより高まった。たしかに日が照ってる時間に活動なんてできないよ

 

 

また行く

 

牯嶺街

 

 

 

 

立ち並ぶガジュマル

熱帯のシンボルすぎて、見てるだけでジメジメ。なんとなく当時の雰囲気が残ってる気がする。はじめて来たけど

 

 

 

 

 

時計屋さん

 

切手屋さん。

切手屋さんがいっぱいあった。なぜ?と思ったけど父親に聞いても「切手屋さんがいっぱいあるところだから」と返ってきたのでまだこの街の歴史についてよくわかってない。古本屋もいっぱいある。それは建國高中(劇中でチャン・チェンが通ってた学校)が近くにあるかららしい。東京でいう文京区みたいな?勝手に読んでいいっぽい本棚が道端に置かれていたり。

 

古い切手のデザインが可愛くて色々見てたら店主のおじさんがお茶を出してくれて、しばらく漁ってた。思ったより熱々のお茶でしんどかった(おじさんありがとー)。口数少ないから観光客だと思われて英語で対応されちゃった

めちゃくちゃ買ったなと思ったら大した額じゃなくてびっくり。一枚三元

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台北といっても地元なのでいまさら真新しさを感じたりはしないんだけど、歩いててワクワクした。雰囲気が好き。映画のロケ地自体はここじゃなくて、台湾各地に散らばってるらしい。でも標識に書かれた「牯嶺街」の文字を見るたび、これだよこれー!って、なった。健中にも行ってみるんだったと後悔。あの緑の制服見たい。もう一回映画見て、また来る。英題が「A brighter summer day」なことだし、夏に来てみたいけど、日陰もあんまりないし、暑そうだなー……

 

牯嶺街の犬。

犬が道路で寝てる街、いいよなー

 

 

「牯嶺街少年殺人事件」

 

 

’我就跟這個世界一樣,這個世界是不會變的!’

 

 

長いツイート